2010-05-18 第174回国会 衆議院 本会議 第29号
しかし同時に、日本の国家づくり、産業資金等にこれが効率的に提供されていく。財投の復活なんという、そういう昔の化石のような議論にとらわれる必要はない、日本郵政が民間企業としての厳しい判断の上に立ちながら、そうした社会への貢献、世界への貢献をやっていくべきだ、私は、このように考えております。これも、原口大臣とほとんど意見を一致しておる点でもあります。
しかし同時に、日本の国家づくり、産業資金等にこれが効率的に提供されていく。財投の復活なんという、そういう昔の化石のような議論にとらわれる必要はない、日本郵政が民間企業としての厳しい判断の上に立ちながら、そうした社会への貢献、世界への貢献をやっていくべきだ、私は、このように考えております。これも、原口大臣とほとんど意見を一致しておる点でもあります。
ただしかし、これは、今の金融情勢から見て、直ちに一般の産業資金等の需要の旺盛な時期にやることは困難である。しかし将来はそれを考えなければならぬ。われわれも大いにそれを歓迎するわけであります。
○小柳牧衞君 ただいま産業資金等についての御説明がありましたが、御承知のように大島には農林中金なりあるいは商工中金なり、その他公庫がございません。一切地元の銀行が代理をやっておるという状況でありまするが、鹿児島県の銀行で取り扱っておりまする地方の預金は十二億あるのです。
○小山(長)委員 それでは、財界等においていろいろ批判がありますけれども、大蔵大臣は、産業資金等を政府の財政、いわゆる税金の形でまかなっていくことはもうその時期でない、従って民間の蓄積資金を利用すべき段階に来たんだという根本的理念のもとにおいてこれをお出しになったわけですね。
この四十億の住宅公団への出資を引き受けることによって、先ほどちょっとお話の中にもうかがわれたのでありますが、産業資金等におけるところの資金融通の問題等に、どういうような影響が出て来るのだろうかということを、われわれは一応心配するわけでございます。
げました理由は、地方公共団体、国の場合におきましても、或いは地方公共団体、或いは電源開発等の場合におきましても、その収用地資金そのものは、国家資金或いは財政資金をそれぞれ投入いたして土地を確保いたしておるわけでございまして、いわばその価格が一つの適正な基準で買上げられるということは、この国家資金あり財政資金を使つて起業をやる場合の当然の措置ではないか、つまりこれは営業上の採算を上台とした会社資金、産業資金等
立法の目的から考えますと、多く期待できないのみならず、窮迫無知に乗じて不当の高利を定めたものであるかどうか、殊に幾らから不当高利と見るべきであるかというようなことが逐一訴訟において争われるということになりますと、相当立証その他困難な而も出て参りまして、債務者の保護に十分でないということもございますし、又いわゆる消費信用と生産信用とを明確に区別することも、困難な場合が多いのでありまして、生産信用の産業資金等
しかして、いよいよ政府の提出いたしました予算案を検討いたしますると、昨日もわが党同志中村梅吉氏が、本予算案を前年度予算案に比較して、人件費において約五百億、防衛庁費において二百億余、これを支出増加いたしました分を、食糧増産費、社会保障費、産業資金等の大幅削減によつて帳消しといたしたところのきわめて消極予算であり、いかにも現内閣の政治的貧困を暴露したおそまつなる予算であり、われらは多大の不満を持つたと
今回の修正においても総枠五百十億には異同がないのでありますが、了解事項として伝えられているところによりますと、災害復旧費百四十四億三千万円及び農業災害保険繰入れ四十五億の不足分は、今後の状況に応じて預金部資金等より融資されることになつておるということでありますが、預金部資金はすでに運用計画ができていて、無理をすれば産業資金等に重大な影響を与えることは必定であります。
御承知のように資金運用部資金は主として地方債その他産業資金等に運用しておりますが、その余裕資金を繋ぎ融資に廻しておるわけでありますが、地方債等もそろそろ計画が確定いたしまして、出して行かなければならんというような実情になつております。現在のところは非常に金繰りが窮屈になつて参つている。
そこでこれがあてがい扶持であるならば、当然給与ペース等に響き、あるいは諸般の事情から当然これが地方債にかわつて行く、あるいは産業資金等にも配分せられて行くのですが、これ等から見ましても当然大蔵省の処置それ自体が、あてがい扶持であつてはならない。円満なる行政事務をしていただくについては、当然原価が問題になるのではないかと思いますが、それがおわかりになりましたら当局からお示しを願いたいと思います。
財政資金による出資乃至投資につきましては、先ず経済基礎の充実を図るための産業資金等の供給をいたしまして、一般会計、資金運用部資金及び見返資金を併せまして、千百八十五億円を予定いたしております。
財政資金による出資ないし投資につきましては、まず経済基礎の充実をはかるための産業資金等の供給といたしまして、一般会計、資金運用部資金及び見返り資金を合せまして、千百八十五億円を予定いたしております。
と申しますのは市中で集められた資金はやはり市中の産業資金等に廻されるのが本筋であろうと考えますので、これらの点を総合的な資金需給の立場から、地方財政のほうへどの程度の資金を廻したらいいかということになつて来ますると、これは必ずしも政府資金の需給計画だけでなしに、総合資金と申しますか、民間資金を合せて総合的な資金計画の一環として起債というものを考えているわけです。
それは結局他の産業資金等の面に又はね返りといたしまして、大きな圧迫が加わる結果になろうかと思います。その辺の調整をどうするかという問題が残るわけであります。 それから表といたしましては、次に食管収支の試算というものが(3)にあります。この数字は又あとで企画課長から御説明申上げてもらおうかと思います。
そこで大体貿易並びに生産、交通の調整をとつた上で、それを基礎にいたしまして国民所得を彈きまして、その国民所得からこういう計画達成に必要な財政資金或いは産業資金等を一方供給量として出し、同時に先ほど申しました各部会、生産部会の所要資金量とを出しまして、その調整をとつて、生産と財政金融との調整を一方ではとり、同時に一方では各生産の伸びと雇用の問題との調整をとりまして、生産と人口との調整をとつて、大体総括
次いで三月二十三日、両法案について討論に入りましたところ、小山委員は自由党を代表して、両法案とも時宜に適した措置であるとして賛成の意を表せられ、河田委員は共産党を代表して、産業資金等の梗塞している際に、見返り資金を教育的、文化的方面に使用することは妥当でない等の理由をあげて第二の法案について反対の理由を表せられ、また見返り資金そのものに反対である立場より第二の法案にも反対である旨を述べられ、松尾委員
従つて今後の財界の見通しは非常に困難でありますが、もし歳入に盛り入れてあるような税及び印紙收入を確保いたしますためには、どうしても積極的に経済活動を盛んにするような方策が必要であり、それに関連して産業資金等も、もう少し豊富にする要があるように考えます。
見返資金特別会計の関係の窓口は、日本銀行が当ることになつておるようでありますが、見返り資金の運用につきましては、安本を中心にして運営委員会が持たれて、いろいろ産業資金等の配分と申しますか、そういうようなものについても計画をお立てになつておるようでありますが、この政策委員会と見返資金特別会計の資金の運用との関係を、どういうふうに調整して行こうとされておるのか。この点につい大藏大臣から伺いたい。
又産業資金等につきましても、引揚げて來る者に対して何らか建設協力の意欲を満足せしむるような処置が考慮されておるのか。併せて大藏大臣よりお答え願いたいと思うのであります。 最後に、本年は引揚も大体完了に近ずくわけでありますが、それと共に相当の遺骨が帰つて來る可能性も想定できるのであります。